【目次】

 

1.HEGL FaNの一員としての心構え▷

 

2.現場指導研修▷

 

3.三者面談に関する研修▷

 

4.成果報告▷

◎初心を大切に

 

まず初めに創始者である代表の逸見、理事長の逸見による直接講義が全スタッフに向けて行われます。HEGL FaN全体の現状や展望から始まり、HEGLの５本柱やCREDO27項目といった、入社時に学ぶ最も基本的な行動理念の確認も行います。大事を為すには初心（謙虚な姿勢、素直な心）と基本が最も大切という創業当初からの考えがあります。

 

講義を経て、課題点を明確化、研修のゴール地点の設定をし、各部署に分かれての研修に入ります。

◎圧倒的な差が出る秘密は授業のクオリティ

 

こちらは講師部における研修の様子です。ヘーグルが他の幼児教室と一線を画している要素の一つが授業のクオリティの高さです。

 

お家芸でもあるフラッシュカードの研修、二人の講師によるコンビネーション、各プログラムを正確に取り組む高いスキル、幼児の授業には欠かせない明るい空間を創り出す笑顔とハート、安全面への徹底した配慮などを学びます。

 

また、上記のような基本の内容だけでなく、右脳開発の核となる部分の指導が創始者である代表により行われます。教育現場の最前線で30年以上走り続けている、その経験の粋を集めた指導内容の一つ一つは、講師のレベルアップに直結するものばかりです。

◎成果のカギを握るもう一つの要素

 

ヘーグルでは三者面談のことをノート指導と名付けています。

0歳から12歳までを指導するためのベースとなる指導手順はありますが、十人十色という言葉があるように生徒の成長が必ずしもマニュアル通りにいくとは限りません。それが教育だと思っています。丸暗記ではなく、学んだ知識を正しく指導に生かせるようにすることが重要です。

 

合同研修では、実際に大きな成果へと結びついたケースや、指導をしたときに躓いてしまったケースなどスタッフ自らが経験したことを共有します。様々なケースを細部まで知ることで自身の経験値とし、血肉へと変換していきます。このノート指導は、子どもの成長＝成果のためには必要不可欠です。ですので、ヘーグルでは現場の研修と同レベルで力を注いでいます。

◎成果につながる理由を論理的に分析

 

成果が出るのには必ずその理由があります。私どもは創業時から現在に至るまで日々その理由を研究し続けています。おかげさまで35年の経験を積ませてもらい、確実に成果につながる逸見式教育メソッドを構築するに至りました。

 

ありがたいことに、すべての教室で「心」「勉強」「スポーツ」「芸術」といった様々な分野における成果が出ている報告を受けております。

 

合同研修における成果発表の場では、各校舎ごとに指導成果の報告を行います。成果へと結びついた指導時のポイントや、過程・経緯などを共有することで、お互いの指導の幅を広げることを目的としています。