ヘーグルに入るきっかけは、お友達に誘われて見学に行ったことでした。最初は右脳の知識は全くなかったのですが、長男の集中力や記憶力が育まれていくのを見て成長をまざまざと感じました。3歳の頃には、絵をかくのも何か行動をするのも、とにかく処理能力の速さはズバ抜けていました。

 

音楽が好きでモーツァルトをイメージして演奏する取り組みをしていましたが、演奏会前日まではボロボロでも、「信じているよ、大丈夫だよ」という気持ちで見守っていると、本番では最高の演奏ができました。聴覚が磨かれたり、イメージ力が育ったりしたことは、ピアノの先生や、ヘーグルに通室していたことなど、環境に恵まれての成果だったのでしょう。

 

ＭＥＰにも通っていましたが、普通の受験塾のように、ライバル意識むき出しのピリピリした雰囲気が一切なくて、仲間同士、「みんなで一緒に受かろうね！」と励まし合う環境がとてもいいなと感じました。週に1回の通室でしたが、慶応に合格することができました。6年生の秋まで週に2回水泳に通い1回ピアノもやっていました。

 

お父様が一番よかったのは、「好きなことを続けられたのもいいが、毎日家族で夕食がとれたことが本当に良かった」とおっしゃっていました。ピアノでも受験でも本番で120％の力が出せる能力が育ったことは素晴らしい成果だったと思います。